▼ あの人は…
昨日の夜に現れた、血走った目をした、でもとても悲しい目をした人は…ちゃんと逢いたかった人に逢えたんだろうか…なんだかそれがとても気になる。
殺されるかもしれないと思ったし、本当に怖かったけれど、でも本当に怖くて悲しかったのは、多分私じゃなくてあの人のほうで。
恨んでも憎んでも、逢いたいと思ってもらえるだけ、それがどんな結果であれ、彼が逢いたいと願ったその人は幸せなんだと私は思う。
憎むこともなく恨むことも、無論愛されることもなく…忘れられてしまうよりもずっと幸せだと思う。
あの人は確かに絶望していたし、誰かを憎んでいたし、苦しんでいたと思う。
だけどそれ以上に…あの人は『誰か』を愛してた。
憎んでしまうくらいに
肉体がなくなってしまっても逢いたいと思うくらいに…きっと誰かを愛してた。
だかあんなに泣き腫らした目をしていたんだと思う。
今ならそう思える。
憎んでしまうくらいに愛した人に逢えてたらいいな…あの男の人に、笑って欲しいな、そう思うことはいけないことなのかもしれないけど、でも私は…あの人に幸せになって欲しいです。
話、ちゃんと聞いてあげられなくてごめんなさい。
助けてあげられなくて…本当にごめんなさい。
痛かったよね?
辛かったよね?
悲しかったよね?
でも、今そうやって辛かったり悲しかったりした分、きっとあなたは次は幸せになれる。
なぜならあなたは誰よりも死んでしまってからだけど、人の心の痛みや悲しみを知っている人だから。
あなたはとても寂しくて、そして本当はとても優しい人だから。
あの手にしていた刃物についていた血はあなたのものだったんでしょ?
結果はどうあれ、納得する答えは見つかりましたか?
ちゃんと言いたいことはいえましたか?
ごめんなさいと愛してるをちゃんと伝えられるって…本当に幸せなことだよね。
殺してしまいたいほど憎かったのは、誰かじゃない。
あなた自身…だったんでしょ?
それも解決しましたか?
今度もし肉体を得たら、笑ってどこかですれ違いたいですね。
それを楽しみにしています。
大丈夫
あなたはきっと幸せになれるよ。
そしてもうひとり。
あの女性が怒っていた相手はやはり私だったようです。
私が大事にしなかった、あの人の大切な人。
怒ってたし嫌ってたみたいだったけど、本当はとてもその人が大切で、とても好きだったんだよね?
いや…きっと今でも本当に好きなんだよね。
だけど私はあなたの大切な人を傷つけてしまった。
優しくしてあげられなかった。
もっと大切にしなくちゃいけない人だったのに…愛情がうまく伝えられなくて、いっぱいいっぱい傷つけてしまった。
そのことがどうやら命を取りたいくらいに、ひどく彼女をも傷つけてしまっていたようで。
まあ…憎まれても仕方ないかな、とは思います。
私があのとき左手を差し出して、あなたの願いをかなえることで、あなたとあの人が幸せになれるのならば、それもいいのかな、と思うくらい、本当に申し訳なくていました。
あなたの声も、あの男の人と同じように、ちゃんと聞いてあげることができなかったね。
それも謝らなくちゃ。
ごめんなさい。
まあそれで済むのなら、ああやって現れない…か(苦笑)
年齢を重ねていくことは、寂しくなることだ、と最近思うようになりました。
人生の時間が充実してそれぞれ自分の行くべき道をみつけて、そして自分の足で歩いているけれど、歩けば歩くほどに、人は何故か寂しくなっていく。
そんな生き物なんじゃないかと思うようになりました。
そして人はそれを感じると無意識に誰かに甘えたくなる。
人間とは本来、そういう生き物なのかもしれません。
どうか、今、大切な人がそばにいたり、ちゃんと連絡をとれていたりする皆さん。
愛する人がそばにいてくれる
愛していると伝えられる人がいる
愛していると伝えられる術がある
ごめんなさいと言葉で言える術がある
ごめんなさいと頭を下げられる人がいる
辛いときにつなげる手がある
寂しいといって寄りかかれる肩がある
それは当たり前のことなんかじゃなく、それはとても素晴らしい奇跡なんです。
それを、どうか忘れないでいてください。
そのどれもが出来なくなってからでは、もう遅いんです。
あのふたりみたいに、後悔したまま肉体を失わないように。
愛する人がいることは、世界で最も素晴らしい奇跡なのですから。
殺されるかもしれないと思ったし、本当に怖かったけれど、でも本当に怖くて悲しかったのは、多分私じゃなくてあの人のほうで。
恨んでも憎んでも、逢いたいと思ってもらえるだけ、それがどんな結果であれ、彼が逢いたいと願ったその人は幸せなんだと私は思う。
憎むこともなく恨むことも、無論愛されることもなく…忘れられてしまうよりもずっと幸せだと思う。
あの人は確かに絶望していたし、誰かを憎んでいたし、苦しんでいたと思う。
だけどそれ以上に…あの人は『誰か』を愛してた。
憎んでしまうくらいに
肉体がなくなってしまっても逢いたいと思うくらいに…きっと誰かを愛してた。
だかあんなに泣き腫らした目をしていたんだと思う。
今ならそう思える。
憎んでしまうくらいに愛した人に逢えてたらいいな…あの男の人に、笑って欲しいな、そう思うことはいけないことなのかもしれないけど、でも私は…あの人に幸せになって欲しいです。
話、ちゃんと聞いてあげられなくてごめんなさい。
助けてあげられなくて…本当にごめんなさい。
痛かったよね?
辛かったよね?
悲しかったよね?
でも、今そうやって辛かったり悲しかったりした分、きっとあなたは次は幸せになれる。
なぜならあなたは誰よりも死んでしまってからだけど、人の心の痛みや悲しみを知っている人だから。
あなたはとても寂しくて、そして本当はとても優しい人だから。
あの手にしていた刃物についていた血はあなたのものだったんでしょ?
結果はどうあれ、納得する答えは見つかりましたか?
ちゃんと言いたいことはいえましたか?
ごめんなさいと愛してるをちゃんと伝えられるって…本当に幸せなことだよね。
殺してしまいたいほど憎かったのは、誰かじゃない。
あなた自身…だったんでしょ?
それも解決しましたか?
今度もし肉体を得たら、笑ってどこかですれ違いたいですね。
それを楽しみにしています。
大丈夫
あなたはきっと幸せになれるよ。
そしてもうひとり。
あの女性が怒っていた相手はやはり私だったようです。
私が大事にしなかった、あの人の大切な人。
怒ってたし嫌ってたみたいだったけど、本当はとてもその人が大切で、とても好きだったんだよね?
いや…きっと今でも本当に好きなんだよね。
だけど私はあなたの大切な人を傷つけてしまった。
優しくしてあげられなかった。
もっと大切にしなくちゃいけない人だったのに…愛情がうまく伝えられなくて、いっぱいいっぱい傷つけてしまった。
そのことがどうやら命を取りたいくらいに、ひどく彼女をも傷つけてしまっていたようで。
まあ…憎まれても仕方ないかな、とは思います。
私があのとき左手を差し出して、あなたの願いをかなえることで、あなたとあの人が幸せになれるのならば、それもいいのかな、と思うくらい、本当に申し訳なくていました。
あなたの声も、あの男の人と同じように、ちゃんと聞いてあげることができなかったね。
それも謝らなくちゃ。
ごめんなさい。
まあそれで済むのなら、ああやって現れない…か(苦笑)
年齢を重ねていくことは、寂しくなることだ、と最近思うようになりました。
人生の時間が充実してそれぞれ自分の行くべき道をみつけて、そして自分の足で歩いているけれど、歩けば歩くほどに、人は何故か寂しくなっていく。
そんな生き物なんじゃないかと思うようになりました。
そして人はそれを感じると無意識に誰かに甘えたくなる。
人間とは本来、そういう生き物なのかもしれません。
どうか、今、大切な人がそばにいたり、ちゃんと連絡をとれていたりする皆さん。
愛する人がそばにいてくれる
愛していると伝えられる人がいる
愛していると伝えられる術がある
ごめんなさいと言葉で言える術がある
ごめんなさいと頭を下げられる人がいる
辛いときにつなげる手がある
寂しいといって寄りかかれる肩がある
それは当たり前のことなんかじゃなく、それはとても素晴らしい奇跡なんです。
それを、どうか忘れないでいてください。
そのどれもが出来なくなってからでは、もう遅いんです。
あのふたりみたいに、後悔したまま肉体を失わないように。
愛する人がいることは、世界で最も素晴らしい奇跡なのですから。
▼ 夢二景
auの新しいCMで大ちゃんバージョンと遭遇。
こちらも相変わらずお忙しい外資系金融機関のサラリーマンをやっているようで、でもさすがは外資系、ランチは豪華でした(苦笑)
多分前回の続きらしく、インド人らしき同僚さんと漫才やりながら話してるなんか結構楽しいCMでした。
『いつまでこんなバタバタが続くんだろうね』
『いっそ休みとってどっかいっちゃう?』
そかそか
仕事一筋なのかと思ったら大ちゃんも休みたいんだね〜とか思いながら見てました。
まぁ本物の(?)大野リーダーは沖縄行ってリフレッシュしすぎて真っ黒になって帰ってきたらしいですがね。
そういえばこの前ちょっとみたリーダー…かなり日焼けしてたかも。
…ってことは
あのCM、次に来るのは松潤&ニノ君バージョンなんだろうね、きっと。
さてその話はおいといて。
『明らかに夢な話』と『夢であって欲しい話』を記載しておこうかな、と。
まずは6月6日にみた『明らかに夢な話』から。
親と喧嘩して家を飛び出して、仙台に引っ越して独り暮らしを始める…という夢を見ました。
夢の中では仙台駅までバスで30分くらいかかるところ、と『仙台』にこだわっていましたが、あれはどう間違っても仙台なんかじゃない。
だって引っ越した先の新しい家のすぐ近くに『最上川』が流れてるんだもん、仙台なんかであるはずはないわけで。
あれは山形か新潟のしかも上越、湯沢とか六日町とか、あんな感じだと思いますが、交通量は多かったですね。川沿いの道は雨で渋滞していてバスがなかなか来なそうだったし。
引っ越した新しい家は壁が白くてフローリングなちょっとおしゃれな部屋で外に面した大きな2つのガラス窓からは光がたくさんはいってきていて、白いレースのカーテンがかかっていました。
部屋もかなり広かったですね。長方形で20畳くらいあったかも。見えなかったけど奥がバスとトイレになってたみたいです。
引っ越しを手伝ってくれたのは今のスイミングチームの仲間で、3人くらいが来てくれて(ちなみに出てきた仲間のひとりはリアルに仙台出身なんだよね)泊まって行ってくれました。
翌日になってみんなは東京に帰らなきゃいけない。私も実は会社に退職届とかを出してなくて、つまりは『仙台から通勤』をしなきゃいけない…とその時になって気が付いて、さてどうしよう、衝動的に家を出てきちゃったから、こっち(仙台)で職探ししてないから当分今の会社に通勤だな、まぁなんとかなるでしょ…と思いつつ、雨の中、仙台駅に向かうためのバスに乗るためにバス停でバスを待っている…というところで目が醒めました。
まぁ結構普通の夢でしたね(普通の夢ってナンダ?)
さて『夢だと思いたい話』のほうは6月7日の夢…かな?
夜11時くらいのこと。
3回目の『天地人』を見終わってうとうとしていたら、階下(私の部屋は一軒家の二階)でまずなにやら玄関の扉をガチャガチャとやる音がする。当然鍵がかかってるから開くわけがない。雨戸は外からは明けられないし、仮に開けられたとしても窓の下には薔薇の鉢植えがずらっと並んでいるから入れるわけがない。
しばらくすると玄関のドアをいじる音がしなくなり、今度は階下をバタバタと歩き回る足音がする。
この当たりで気がついちゃうわけですね…とりあえず人の気配はするけど人間じゃない。
何回も今の家に引っ越して来てから同じようなことがあったから。
嫌な気配に全身緊張して精神がスクランブル体制。
いつもなら大概それで終わるんだけど、昨日は久しぶりにやってくれました。
しばらく階下を歩き回っていたかと思ったら、階段を上がってくる音がする。
ヤバい…来る…っ!
そして本当に来ました(苦笑)
目を閉じて布団から指一本はみ出さないようにじっとしていた訳ですが(はみ出したら殺される…と脳が言っていた。まるで『耳なし芳一』状態)明らかに姿は見える。
年の頃35歳から50歳くらい。
身長180cmくらいの細身で、白髪のかなり混じったボサボサ頭に黒っぽい縁の眼鏡。
グレーのトレーナーにデニムを履いていたみたいで、そして右手には血がついた小刀みたいな、ナイフみたいなものを持って、精気がないのに血走った目と満々た殺意で足元からじって私を見ているわけです。
そして書いてて思い出したのですが、誰かを探してたみたいで『ウキチ』とか『ヨシクニ』とか『ヨイチ』とか…言ってた気がしました。
足元に立たれたときは正直そのまま『レイプされるっ!殺されるっ!』って覚悟しました。
しかし彼は足元からぐるりと私を見たまま歩いて今度は頭のほうへ。
頭のほうは人が立てるようなスペースは全然ないのにそこで人の顔をじっと見てるわけです。
しばらく顔を見てから再び歩いて今度は左側へ。
再び立ち止まりますが、あきらめたように足元のほうにあるベランダからどこかに出て行きました。
しかしそれで終わればよかったんだけど、その男の人が歩いた後、私の左側に女の人がいたことにここで嬉しくないが気がついちゃうわけですね。
年の頃は50代か60代、その割には髪が黒くて割りと小柄な品のよさそうな感じて、じっと私の左側に座っている。どうやらそこにあった私の左手を握りたいらしいんだけど、布団の中のエリアには入れないらしく、手を握るのを躊躇している感じでした。
だけどなにやらぶつぶつ言っている。
どうやら私はなにやら怒られて文句を言われているらしい。
でも何を言われているかはわからない。
しばらくぶつぶつ言ったら気が晴れたらしく、かつ、私が何にも対応出来ないのがわかったらしく、彼女もベランダからどっかに行ってしまいました。
あ〜マジで殺されるかと思った…いや、本当に怖かったし。
実はこれには更にオチがあり、この後あまりの怖さに豆電球をつけてかつ臨時で塩を玄関に置き、腕にお守りのブレスレットをして寝ようとしたのですが、夜中に再び誰やらが玄関をガタガタやっておりました。
明らかに気配がさっきと一緒で再び精神がスクランブル体制。
一晩に3名様は本気で勘弁して欲しい…と思ったら玄関で騒いで帰っていきました。
ちなみにベランダからお帰りになった方々は何故か母のベランダ用のサンダルをご使用になられたらしく(苦笑)朝になってみたら、絶対母の立たないところにくっきりとサンダルの跡がついておりました。
嗚呼
夢だよね?
大河ドラマを見過ぎて、昼間小田原城なんか組み立てていたからきっとその意識の残像が頭にのことってそれで見た夢だと思いたいです…はい。
思い出せば出すほど、時間が経てば立つほど、何か気分が悪くなってきた…(苦笑)しかも寝不足からかお腹の調子もよくないし。
先月関ヶ原古戦場やらあちこちの城址に行ったときにある程度覚悟はしてたんですけどね…まさかこんなになるとは思っていませんでした。
あの人、誰を探してたんだろ…ちょっと気になりますが、あんまり考えないようにします。
ん〜『ヨイチ』は那須与一?
でもあの人、すっごい殺意まんまんの真っ赤な目をしてたけど、なんだか悲しそうだったなあ…泣いてたみたいだし。
あの人、無事に成仏できるといいんだけど…すっごい気になります。
気にしたらいけないことは充分承知してるんですけどね。
こちらも相変わらずお忙しい外資系金融機関のサラリーマンをやっているようで、でもさすがは外資系、ランチは豪華でした(苦笑)
多分前回の続きらしく、インド人らしき同僚さんと漫才やりながら話してるなんか結構楽しいCMでした。
『いつまでこんなバタバタが続くんだろうね』
『いっそ休みとってどっかいっちゃう?』
そかそか
仕事一筋なのかと思ったら大ちゃんも休みたいんだね〜とか思いながら見てました。
まぁ本物の(?)大野リーダーは沖縄行ってリフレッシュしすぎて真っ黒になって帰ってきたらしいですがね。
そういえばこの前ちょっとみたリーダー…かなり日焼けしてたかも。
…ってことは
あのCM、次に来るのは松潤&ニノ君バージョンなんだろうね、きっと。
さてその話はおいといて。
『明らかに夢な話』と『夢であって欲しい話』を記載しておこうかな、と。
まずは6月6日にみた『明らかに夢な話』から。
親と喧嘩して家を飛び出して、仙台に引っ越して独り暮らしを始める…という夢を見ました。
夢の中では仙台駅までバスで30分くらいかかるところ、と『仙台』にこだわっていましたが、あれはどう間違っても仙台なんかじゃない。
だって引っ越した先の新しい家のすぐ近くに『最上川』が流れてるんだもん、仙台なんかであるはずはないわけで。
あれは山形か新潟のしかも上越、湯沢とか六日町とか、あんな感じだと思いますが、交通量は多かったですね。川沿いの道は雨で渋滞していてバスがなかなか来なそうだったし。
引っ越した新しい家は壁が白くてフローリングなちょっとおしゃれな部屋で外に面した大きな2つのガラス窓からは光がたくさんはいってきていて、白いレースのカーテンがかかっていました。
部屋もかなり広かったですね。長方形で20畳くらいあったかも。見えなかったけど奥がバスとトイレになってたみたいです。
引っ越しを手伝ってくれたのは今のスイミングチームの仲間で、3人くらいが来てくれて(ちなみに出てきた仲間のひとりはリアルに仙台出身なんだよね)泊まって行ってくれました。
翌日になってみんなは東京に帰らなきゃいけない。私も実は会社に退職届とかを出してなくて、つまりは『仙台から通勤』をしなきゃいけない…とその時になって気が付いて、さてどうしよう、衝動的に家を出てきちゃったから、こっち(仙台)で職探ししてないから当分今の会社に通勤だな、まぁなんとかなるでしょ…と思いつつ、雨の中、仙台駅に向かうためのバスに乗るためにバス停でバスを待っている…というところで目が醒めました。
まぁ結構普通の夢でしたね(普通の夢ってナンダ?)
さて『夢だと思いたい話』のほうは6月7日の夢…かな?
夜11時くらいのこと。
3回目の『天地人』を見終わってうとうとしていたら、階下(私の部屋は一軒家の二階)でまずなにやら玄関の扉をガチャガチャとやる音がする。当然鍵がかかってるから開くわけがない。雨戸は外からは明けられないし、仮に開けられたとしても窓の下には薔薇の鉢植えがずらっと並んでいるから入れるわけがない。
しばらくすると玄関のドアをいじる音がしなくなり、今度は階下をバタバタと歩き回る足音がする。
この当たりで気がついちゃうわけですね…とりあえず人の気配はするけど人間じゃない。
何回も今の家に引っ越して来てから同じようなことがあったから。
嫌な気配に全身緊張して精神がスクランブル体制。
いつもなら大概それで終わるんだけど、昨日は久しぶりにやってくれました。
しばらく階下を歩き回っていたかと思ったら、階段を上がってくる音がする。
ヤバい…来る…っ!
そして本当に来ました(苦笑)
目を閉じて布団から指一本はみ出さないようにじっとしていた訳ですが(はみ出したら殺される…と脳が言っていた。まるで『耳なし芳一』状態)明らかに姿は見える。
年の頃35歳から50歳くらい。
身長180cmくらいの細身で、白髪のかなり混じったボサボサ頭に黒っぽい縁の眼鏡。
グレーのトレーナーにデニムを履いていたみたいで、そして右手には血がついた小刀みたいな、ナイフみたいなものを持って、精気がないのに血走った目と満々た殺意で足元からじって私を見ているわけです。
そして書いてて思い出したのですが、誰かを探してたみたいで『ウキチ』とか『ヨシクニ』とか『ヨイチ』とか…言ってた気がしました。
足元に立たれたときは正直そのまま『レイプされるっ!殺されるっ!』って覚悟しました。
しかし彼は足元からぐるりと私を見たまま歩いて今度は頭のほうへ。
頭のほうは人が立てるようなスペースは全然ないのにそこで人の顔をじっと見てるわけです。
しばらく顔を見てから再び歩いて今度は左側へ。
再び立ち止まりますが、あきらめたように足元のほうにあるベランダからどこかに出て行きました。
しかしそれで終わればよかったんだけど、その男の人が歩いた後、私の左側に女の人がいたことにここで嬉しくないが気がついちゃうわけですね。
年の頃は50代か60代、その割には髪が黒くて割りと小柄な品のよさそうな感じて、じっと私の左側に座っている。どうやらそこにあった私の左手を握りたいらしいんだけど、布団の中のエリアには入れないらしく、手を握るのを躊躇している感じでした。
だけどなにやらぶつぶつ言っている。
どうやら私はなにやら怒られて文句を言われているらしい。
でも何を言われているかはわからない。
しばらくぶつぶつ言ったら気が晴れたらしく、かつ、私が何にも対応出来ないのがわかったらしく、彼女もベランダからどっかに行ってしまいました。
あ〜マジで殺されるかと思った…いや、本当に怖かったし。
実はこれには更にオチがあり、この後あまりの怖さに豆電球をつけてかつ臨時で塩を玄関に置き、腕にお守りのブレスレットをして寝ようとしたのですが、夜中に再び誰やらが玄関をガタガタやっておりました。
明らかに気配がさっきと一緒で再び精神がスクランブル体制。
一晩に3名様は本気で勘弁して欲しい…と思ったら玄関で騒いで帰っていきました。
ちなみにベランダからお帰りになった方々は何故か母のベランダ用のサンダルをご使用になられたらしく(苦笑)朝になってみたら、絶対母の立たないところにくっきりとサンダルの跡がついておりました。
嗚呼
夢だよね?
大河ドラマを見過ぎて、昼間小田原城なんか組み立てていたからきっとその意識の残像が頭にのことってそれで見た夢だと思いたいです…はい。
思い出せば出すほど、時間が経てば立つほど、何か気分が悪くなってきた…(苦笑)しかも寝不足からかお腹の調子もよくないし。
先月関ヶ原古戦場やらあちこちの城址に行ったときにある程度覚悟はしてたんですけどね…まさかこんなになるとは思っていませんでした。
あの人、誰を探してたんだろ…ちょっと気になりますが、あんまり考えないようにします。
ん〜『ヨイチ』は那須与一?
でもあの人、すっごい殺意まんまんの真っ赤な目をしてたけど、なんだか悲しそうだったなあ…泣いてたみたいだし。
あの人、無事に成仏できるといいんだけど…すっごい気になります。
気にしたらいけないことは充分承知してるんですけどね。

